前提
感想
という前提で、ここ1年ぐらい使ってきたけど三日坊主になると思っていたが割とマメにつけている。最近はオンラインバンキングやクレジットカードの利用情報をウェブ経由で同期する機能も実装されたので、私個人のお金の出入りはほぼ95%以上の精度で捕捉できていると思う。 家計簿自体は学生の頃から付けなきゃなーと思っていたが、紙で記録するのはもちろんPCに記入するのも習慣づけるのが難しいだろと思っていたけど、スマートフォンで記入するアプリになってからは、お金を使った直後にちゃちゃっと記録するようになった。自分が実際にどれ位の出費を毎月しているのか、エンゲル係数がどれぐらいで推移しているのかを把握出来て非常に良い。
アプリの出来は、必要な機能を利用するのに戸惑いを感じることなく素直に使って目的の機能が利用できるという点でよく出来ている。よくクラッシュするとか遅いとかそういう機能以前の問題は全くない。シンプルに使えすぎて拍子抜けするほど。 この種のアプリは日々の利用記録をいかに迅速につけられるかが使い勝手を決めると思うけど、アプリ起動からカテゴリ選択、金額入力、決定と慣れれば数秒で終わるので続けることが出来た。
最近は上記の通りウェブバンクなどの情報を自動的に取得する機能が実装された。ウェブバンクなどではログイン用のID・パスワードと決済時に確認される乱数表の2段階踏むところがあるが、情報を取ってくるだけなので前者を登録するだけで良い。私は銀行の情報同期の必要を感じなかったのでそちらは利用しておらず、クレジットカードの利用明細を同期対象にしている。前月の利用明細が発行されたあとのタイミングで同期処理がされて、先月分の出金記録に追記される感じだ。
現状不満があるとすれば、Suicaとの連携ができない点か。Android端末ならNFCでSuicaのデータを読み込めるので、適当なタイミングで読ませると出金記録に追記してくれると便利だと思った。私の場合はSuicaをオートチャージで使っているのでクレジットカードの利用履歴からオートチャージを捕捉されているので、それで帳尻は合ってはいる。Suicaの内容を読み込めるようになると、逆にオートチャージ分を消す必要が出てくるかもしれない。