読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Raspberry Piの電源

先日からRaspberry PiにUSB温度湿度計を付けて記録させているのだけど、運用開始からしばらくするとファイルシステムが破損するという問題があった。

記録しているRRDはもちろん、実行バイナリまでときどき破損するので何かおかしいと思って調べてみると、どうも電源の容量不足であったようだ。

Raspberry PiはMicroUSBの形状のコネクタで給電を受けるのだけど、最大消費電流が1.1AとUSBの規格での500mAよりも大きい。最近はUSB給電が一般的になったこともあって500mA以上出せるACアダプタがほとんどで、私が使っていた物も1ポートあたり1Aまでは出るはずだったのだが、これでは不足だったようだ。SDカードへの書き込み時には700mA消費するという話もあるので瞬間的に電力不足になってデータが化けてしまっていたようだ。

Ankerの大電流が供給できるACアダプタに変更してからは一応問題なく動作しているようだ。温度以外にもSDカードへの書き込みレイテンシを計測していたが、これも電源変更後安定したパフォーマンスになるようになった。従来は電流不足で書き込みにギリギリ成功するが遅いという状態になっていた可能性がある。

変更から1週間ほどしか経過していないので、まだ予断は許さないがこのまま安定してくれることを願うのみ。これでもダメなら電源のバイパスコンデンサの容量を増やすなどしないといけない。流石に規定電力以下で使っているのでこれは不要と思う